Monthly写真詞集
Vol.4 "光が差し込む場所から"


光の差し込む場所から.jpg作品写真光が差し込む場所から <写真+フレーズ>.jpg写真+フレーズ

<詞全文>

光が差し込む場所から
詞・Koozy


今 穏やかな朝日の光を浴びながら
胸の鼓動が高鳴る 特別な朝を迎えた
今日 ようやく2人で手をつないで
隣で歩幅を合わせて 歩いていけるね

分かり合えること 分かり合えないことの
境界線の上で 時にぶつかり合って
時にすれ違い 時に互いの姿を見失って
何度も離れようとしたこともあったけど

1つずつ 誤解を解いていきながら
1つずつ 理解を重ねていきながら
1つずつ 距離を縮めていきながら
少しずつ 本当の2人を知っていったね

2人でならば どんな壁にぶつかっても
乗り越えていける 必ず大丈夫だから
何十年経っても 今日の陽の光を忘れずに
ずっと隣り合わせのまま 歩いていこう


自分のことよりも周りの人を心配する
優しい君だから 不安は見せようとせず
いつでも 人前で明るく振舞(ふるま)っていたね
いつでも 笑顔を見せようとしていたね

少し頑張り屋で 負けず嫌いの君は
いつでも 必死に強がっていたね
本当は脆(もろ)くて 泣き虫だというのに
いつでも 必死に涙をこらえていたね

でも たまには泣いたっていいんだよ
泣きたい時は泣いたっていいんだよ
ありのままの姿の君が1番輝いているから
ありのままの姿の君が1番キレイだから

僕がいつでも 君の全てを受け止めるから
これからはずっと 僕が君を守っていくから

2人でならば どんな壁にぶつかっても
乗り越えていける 必ず大丈夫だから
何十年経っても ずっと手を取り合って
この光が差し込む場所から歩いていこう


遠く離れていて すれ違いの日々も
会いたくても会えない苛立ちの時間(とき)も
随分と過ごし 遠回りもしてきたけど
これからは ずっとずっと一緒だから

2人でならば どんな壁にぶつかっても
乗り越えていける 必ず大丈夫だから
何十年経っても 今日の陽の光を忘れずに
ずっと隣り合わせのまま 歩いていこう

何十年経っても ずっと手を取り合って
この光が差し込む場所から歩いていこう



Copyright © 2012 Koozy All Rights Reserved.


<作品説明>

光が差し込む場所から (2012年 作品)

この作品は、ブライダルについて描いています。
また、作者にとって、初のブライダルソングの作品です。
新郎が心に秘めている新婦に対する思い、これから人生を共にしていくパートナーとしての力強い決意表明など、
結婚式当日における新郎の、新婦に対する深い愛情が、描かれています。
かけがえのない相手に対する、優しさであったり、一途な思いなどを感じていただければと思います。


Model : Kumiko


Copyright © 2012 Koozy All Rights Reserved.





作品の感想、お問い合わせ等は、以下のメール、もしくはブログのメッセージで、いただけますと幸いです。

Reborn 2.jpg

↑メールはこちらから ↑ブログはこちらから




掲載作品の著作権は、全て作者に帰属します。作者の許可なく無断で、作品の使用・掲載・公開等をする事は、著作権法に抵触するため、固く禁止いたします。
無断での利用を発見次第、関係各所と協議の上、然るべき対応をさせていただきますので、ご注意ください。





ページの先頭へ